IGF1 受容体が陽性の乳ガンでは炭水化物の摂取量が多いと再発リスクが増加

(2014年6月) "Cancer Epidemiology Biomarkers & Prevention" に掲載された UCSD Moores Cancer Center の研究で、IGF1 受容体が陽性である原発性乳ガンの患者では、炭水化物の摂取によって乳ガンが再発するリスクが5倍以上(HR, 5.5; 95 percent CI, 1.8~16.3)になるという結果になりました。

IGF1受容体が陰性の患者では、炭水化物の摂取量と再発リスクの間に有意な関係は見られませんでした。

この研究では、閉経後の乳ガン患者265人のデータを分析しました。 患者の半数で IGF1受容体が陽性でした。

研究グループは次のように述べています:
「原発性腫瘍組織の分子的な性質に応じて、食事療法の内容を調整することが有益かもしれない」
研究グループのうちの一人に、製薬会社との資金的なつながりがあります。