授乳期間中の女性がニンニクを食べると母乳に匂いがうつる

(2016年7月) "Metabolites" に掲載された研究によると授乳期間中の女性がニンニクを食べると数時間以内に、母乳にニンニクの芳香成分が含まれるようになります。 出典: Detection of Volatile Metabolites of Garlic in Human Breast Milk

ニンニクの成分がそのまま母乳中に溶け込むのではなく、ニンニク成分が母親の体内で代謝されて変化したものが母乳に溶け込むのですが、それでもやはりニンニクのような匂いがします。

母乳に含まれるニンニク由来の成分が赤ちゃんの健康や食事の好みに及ぼす影響は不明ですが、ニンニクの匂いゆえに赤ちゃんが母乳を飲まなくなるという心配は無いと思われます。 過去の研究に、母親がニンニクを食べると赤ちゃんが母乳を飲む量が増えるという結果になったものがあります。