コーヒーを飲む習慣があると死亡リスクが低い(メタ分析)

(2019年2月) "Journal of Human Nutrition and Dietetics" に掲載されたメタ分析で、コーヒーの飲用量が多いと死亡リスクが低いという結果になりました。
Q. Li et al. "Caffeinated and decaffeinated coffee consumption and risk of all‐cause mortality: a dose–response meta‐analysis of cohort studies"

研究の方法

2017年11月上旬までに発表されたコホート研究の中から所定の基準を満たす21の研究を選出し、それらのデータをまとめて分析しました。 調査対象となった人数は合計1千万人超、追跡期間中に発生した死亡件数は合計24万件超です。

結果

コーヒーを飲む習慣がない場合に比べて、コーヒーを毎日3杯飲む場合には死亡リスク(死因を問わない)が13%低下していました。

普通のコーヒーとデカフ・コーヒー(カフェインを除去したコーヒー)に分けて分析しても、コーヒーを飲む習慣があると死亡リスクが下がっていました。 ただし、コーヒーを飲む量が多いほど死亡リスクが下がるわけではありませんでした。