カフェインで意思の力が回復し、職場の不正行為に巻き込まれ難くなる

(2014年5月) "Journal of Applied Psychology" に掲載されたワシントン大学などの合同研究によると、睡眠不足や疲労による気力不足が職場の不正行為に巻き込まれる、あるいは不正行為を自制できない一因となりますが、カフェインによってこのような気力不足を補うことが出来ます。

研究者は次のように述べています:

「睡眠不足のときには他者からのプレッシャーに弱くなるために、例えば上司に非倫理的な行為を行うように指示されても従ってしまいがちですが、カフェインは疲労困憊時に自制心と意思の力を回復してくれます」


職場のプレッシャーというと、上司からの不正な圧力以外にも、職場ぐるみの不正行為(裏金など)に加担しろという同僚からのプレッシャーも考えられますね。

(職場での非倫理的な行為を減らすために)研究チームは雇用者に向けて以下を推奨しています:

  • 職場でコーヒーなどのカフェイン飲料を提供する

  • 時間外労働を制限する(日本は真逆の方向に向かっていますが)

  • 睡眠の重要性について従業員を啓蒙する

  • 職場での昼寝を認める