ガン患者の身体活動量と死亡リスク

(2019年4月) ミシシッピー大学の研究グループがガン患者を対象に身体活動量と死亡リスクの関係を調べた研究が "Southern Medical Journal" に掲載されています。
著者:Paul D. Loprinzi & Allison Nooe
タイトル: Objectively Measured Physical Activity and All-Cause Mortality Among Cancer Survivors: National Prospective Cohort Study

研究の方法

成人のガン患者515人(ガンの種類は問わなかった模様)の身体活動量を 2003~2006年のうちに調べ、その後 2011年まで生存状況を追跡調査しました。 身体活動量は加速度計を用いて4日間かけて調べました。

結果

年齢・性別・人種・貧困度・併存疾患・C反応性タンパク質・BMI・コチニン(たぶん喫煙習慣)を考慮して分析したところ、1日当たりの身体活動量が60分増えるごとに(死因を問わない死亡の)リスクが15%低下するという結果でした。