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男性に限り糖質の摂取量が多いと大腸ガンのリスクが増加する恐れ

(2017年3月) 昆明医科大学第一附属医院(中国)の研究チームが行い "Bioscience Reports" に掲載された研究(メタ分析)によると、男性に限り糖質の摂取量が多いと大腸ガンになるリスクが増加する恐れがあります。

メタ分析の方法
糖質と大腸ガンになるリスクとの関係について調べた17の研究(*)のデータを分析しました。 データに含まれる人数は84万6千人、大腸ガンの件数は1万4千件でした。
(*) 8つが症例対照研究で、9つが前向き研究。
結果

データ全体では、糖質の摂取量と大腸ガンになるリスクとの間に関係が見られませんでした。 大腸ガンを直腸ガンと結腸ガンに分けて分析しても同様でした。

男女別に分析すると、男性でのみ糖質の摂取量が多い場合に大腸ガンのリスクが23%増加していました。

ただし、男性を調査したデータを含んでいた研究が17のうち3つだけだったので、今回の結果を今後の研究で確認する必要があります。