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カロテノイドで乳ガン(特にER陰性)のリスクが減少

米国で行われた研究の結果、カロテノイドを多く摂取している人では乳ガンのリスクが減少することが明らかになりました。

この研究では、過去の8つの研究のデータ数千人分を分析しました。 その結果、カロテノイドの体内量が多い人では、特にER陰性(腫瘍の成長にエストロゲンを必要としないタイプ)の乳ガンのリスクが減少していました。

研究者によれば、カロテノイドがER陽性(エストロゲンに反応するタイプ)の乳ガンの成長も阻害しているけれどもそれ以上に強力なホルモン関連のリスク要因に負けてしまっているという可能性もあります。
カロテノイドは、人参、ほうれん草、ケール、トマト、ピーマン、サツマイモなどの野菜に含まれています。 サプリで有名なβカロチンも、トマトで有名なリコピンも、カロテノイドの仲間です。 βカロチンはプロビタミンAなので動物の体内でビタミンAに変換されますが、リコピンはプロビタミンAではないので、ビタミンAには変換されません。