セリアック病は過敏性大腸症候群(IBS)の子供に多い

(2014年4月) "JAMA Pediatrics" 誌に掲載された研究によると、過敏性大腸症候群(IBS)の子供にセリアック病の子供が多いようです。

この研究で、782人の子供(内訳は IBS が270人、機能性ディスペプシアが201人、機能性腹痛が311人)の血液を検査したところ、セリアック病だった15人のうちの12人が IBS だったのです。 残りの3人のうちの2人は機能性ディスペプシアで、1人は機能性腹痛でした。 IBS の子供は、他の子供と比べてセリアック病である率が4倍でした。

この結果から、研究者は次のように述べています:

「現在のところ、腹痛を繰り返す子供全員に対してセリアック病の検査を行うのが常道となっているように見受けられますが、セリアック病の検査は IBS の子供だけに絞っても良いかもしれません。 そうすることで機能性胃腸疾患の子供にかかる検査費用を低減できるでしょう」