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運動不足により子宮頚ガンのリスクが増加

(2016年5月) "Journal of Lower Genital Tract Disease" に掲載されたロズウェル・パーク癌研究所によると、わずか30分/週の運動であっても子宮頚ガンの予防に有効かもしれません。出典: Exercise May Reduce the Risk of Cervical Cancer

研究の方法
子宮頚ガンと診断された女性128人と子宮頚ガンではない女性512人のデータを分析しました。
一ヶ月あたりの運動回数が4回未満の場合を運動不足とみなしました。
結果

子宮頚ガンのグループでは運動不足の人の割合が31.1%だったのに対して、子宮頚ガンではないグループでは26.1%でした。

運動不足の女性は運動不足ではない女性に比べて、子宮頚ガンになるリスクが2.5倍であるという計算になります。

喫煙習慣・飲酒量・子宮頚ガンの家族歴BMIなどのリスク要因を考慮しても、運動頻度と子宮頚ガンのリスクとの関係は消滅しませんでした。

コメント
研究者は次のように述べています:
「今回の研究では、少しでも運動をしていれば子宮頚ガンのリスクが低下することが示されました。まったく運動をしないでいると、深刻な病気になるリスクが高まります。 子宮頚ガンの予防においては禁煙と定期検診が大切ですが、運動も大切です」