子供に野菜を食べさせるには小さくカットすると良い?

(2014年10月) ディーキン大学(オーストラリア)の研究によると、子供に嫌いなもの(野菜など)を食べさせるには小さくカットすると良いかもしれません。

研究の方法

7~12才の子供たちに、同じスナックをキューブ型(角砂糖程度の大きさ)または棒状にして与えるという試験を行いました。 このスナックは外側がサクサクとした食感で、中にはクリームが詰まっているというものでした。

結果

試験開始の時点ではキューブ型と棒状とで嗜好性に違いはなかったのですが、試験期間が終わる頃には棒状のスナックは嗜好性が落ちていました。 キューブ型の方は嗜好性が落ちていませんでした。

コメント
研究者は次のように述べています:

「子供は口腔発達上の理由で、食品を大人よりも小さく噛み砕いてから飲み込みます。 したがって、既に小さくカットされている食品の方が食べるのに必要な労力が少なく、食べるのに抵抗が無いのかもしれません」

「今回の結果は、子供に健康的な食品を食べさせる戦略を開発するうえでの新たな可能性を開いてくれました。 次は、健康な食品(野菜)を用いて、今回と同様の試験を行いたいと思います」