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男性の大腸ガン予防にはコーヒー・紅茶が、女性の大腸ガン予防にはマテ茶が良い?

(2017年8月) ウルグアイの研究チームがコーヒー・紅茶・マテ茶の飲用習慣と大腸ガンのリスクとの関係について調べた結果が "European Journal of Clinical Nutrition" に掲載されています。

マテ茶について

マテ茶とは、学名を "Ilex paraguariensis" という植物の葉を原料とするお茶のことです。主に中南米で愛飲されていますが、日本でも流通しています。

マテ茶を飲む習慣がある人は口や喉のガンになるリスクが高いというデータがありますが、それはマテ茶が65~70℃という高温で飲まれるためだと考えられています。 中南米では熱いマテ茶をよりによってストローを用いて飲むことが多いので、マテ茶が口の中に入るときの温度が高くなりがちです。

研究の方法

大腸ガンの患者611人と大腸ガン以外の患者 2,394人を対象にコーヒー・紅茶・マテ茶の飲用習慣や生活習慣などに関するアンケート調査を実施しました。

結果

コーヒー

男性に限り、コーヒーの飲用習慣がある場合には飲用習慣がない場合に比べて、大腸ガンのリスクが41%低くなっていました。

紅茶

男性に限り、紅茶の飲用習慣がある場合には飲用習慣がない場合に比べて、大腸ガンのリスクが46%低くなっていました。

マテ茶

女性に限り、マテ茶の飲用習慣がある場合には飲用習慣がない場合に比べて、大腸ガンのリスクが50%低くなっていました。

今回の研究チームが以前に行った研究()では、マテ茶を飲む習慣がある女性は乳ガンのリスクが低いことが示されています。
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