コーヒーを飲む習慣があると高血圧のリスクが少し低下

(2017年12月) "European Journal of Nutrition" に掲載されたナポリ大学のメタ分析で、コーヒーを飲む習慣があると高血圧のリスクがが少し低下するという結果になっています。

メタ分析の方法

コーヒーの飲用習慣(アンケートで調査)と高血圧の関係を調べ 1966年から 2017年8月までの間に発表された前向き研究(*)の中から所定の基準を満たす4つの研究を選出し、それらのデータをまとめて分析しました。 データに含まれる人数は20万人弱、高血圧の症例数は4万件超でした。
(*) コーヒーの飲用習慣を調べたのち一定期間(数年間など)にわたり高血圧の発症状況を追跡調査するというタイプの研究。

結果

コーヒーを毎日1~2杯飲むという人では、コーヒーを飲む習慣がない人と高血圧になるリスクに違いがみられませんでした。

コーヒーを毎日3杯以上飲むという人では、コーヒーを飲む習慣がない人に比べて高血圧のリスクが3%低下していました。