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コーヒーに肝臓ガン予防の効果④

(2016年12月) "Scientific Reports" に掲載された浙江大学(中国)の研究(メタ分析)でも、コーヒーの飲用に肝臓ガンを予防する効果のあることが再確認されました。

メタ分析の方法

コーヒー飲用量と肝臓ガンになるリスクとの関係について調べた10の研究(2005~2015年)のデータを分析しました。 データに含まれる人数は225万人近くで、症例数は 3,400件ほどでした。

10の研究には、肝細胞ガンのリスクだけを調べたものや、原発性の肝臓ガン(*)全体のリスクを調べたものが含まれていました。
(*) よそから転移してきたのではなく、そもそも肝臓に発生した肝臓ガン。
結果
コーヒー飲用量が最も多い(*)グループは飲用量が最も少ない(†)グループに比べて、肝臓ガンになるリスクが45%低くなっていました。

(*) 研究により異なるが、1杯/日以上~8杯/日といったところ。

(†) コーヒーを滅多にあるいは全く飲まない。

性別や研究が行われた地域別に分析しても同じような結果となりました。 肝臓ガンのリスクはコーヒー飲用量が多いほど下がる傾向にありました。