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コーヒーに肝臓ガンを予防する効果? ②

(2017年8月) "Nutrients" 誌に掲載されたメタ分析で、コーヒーを飲む習慣がある人は肝臓ガンになるリスクが低いという結果になっています。

研究の方法

2017年5月までに発表された研究の中から、コーヒー飲用習慣と肝臓ガンのリスクとの関係について調べた13の研究(*)と、コーヒー飲用習慣と胆道ガン(†)のリスクとの関係について調べた5つの研究を選出し、それらのデータを分析しました。

(*) 前向きコホート研究が8つ、ケース・コントロール研究が5つ。

(†) 胆嚢・胆管・ファーター膨大部に生じるガン。

結果

胆道ガン

胆道ガンとコーヒー飲用習慣との間には関係が見られませんでした。

肝臓ガン

コーヒー飲用量が最も多いグループは最も少ないグループに比べて、肝臓ガンになるリスクが48%低いという結果でした。 コーヒーを飲む量を1杯/日増やすと肝臓ガンのリスクが15%下がるという計算になります。

カフェインが入った普通のコーヒーとカフェインを除去したデカフ・コーヒーとに区別して分析を行った一部の研究のデータをまとめると、カフェイン入りのコーヒーでのみ飲用量が多い場合に肝臓ガンのリスクが下がっていました(-35%)。
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