コーヒーは脱水症状の原因にならない?

(2014年1月)"PLOS One" に掲載された米国の研究によると、コーヒーが原因で脱水症状になることはないと考えられます。

研究の方法

健康な男性50人を2つのグループに分けて、3日間にわたって一方のグループにはコーヒーを、そしてもう一方のグループには水を、それぞれ1日に4杯(200ml)ずつ飲んでもらいました。 3日間のあいだ、どちらのグループも同じ食事を与えられ、運動をしないように指示されました。

10日間の空白期間を設けた後に、グループを入れ替えて同じことを繰り返しました(コーヒーのグループが水のグループになり、水のグループがコーヒーのグループになって3日間)。

結果

(各3日間の終わりに)被験者たちの体内の水分量を計測したところ、コーヒーを飲んだグループと水を飲んだグループで水分量に違いがありませんでした。 さらに、24時間の尿量と尿の濃さにも違いがありませんでした。

女性に関しては不明
女性でも同じ結果になるかどうかは不明です。 女性と男性ではホルモンに違いがあるため、異なる結果になる可能性もあります。