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便秘の人は腎臓病になりやすい

(2016年11月) "Journal of the American Society of Nephrology" に掲載されたテネシー大学などの研究で、便秘の人には腎臓病が多いという結果になりました。 今回の結果から、便秘の解消が腎臓病の予防につながる可能性も考えられます。
研究の概要
腎機能が正常な米国の退役軍人350万人超を7~9年間ほど追跡調査したデータを分析したところ、便秘の人は便秘ではない人に比べて、追跡期間中に慢性腎疾患を発症するリスクが13%、そして腎不全になるリスクが9%高くなっていました。 慢性腎疾患も腎不全も、便秘がひどいほどリスクが増加していました。
心血管疾患のリスクも
過去の研究では、便秘の人は心血管疾患(心臓病や脳卒中)になりやすいことも示されています。 便秘の人で心血管疾患のリスクが増加するのには、腸内細菌が関与している可能性があります。