肉類の調理方法も大腸ガンのリスクに影響

(2016年11月) "European Journal of Nutrition" に掲載された International Agency for Research on Cancer(国際ガン研究機関)研究によると、肉類の摂取量が多いと大腸ガンになるリスクが増加しますが、肉類の調理方法も大腸ガンのリスクに影響します。

研究の方法

スペイン在住の大腸ガン患者 1,671人と健常者 3,095人を対象に肉類の摂取量などに関するアンケートを実施し、その結果を分析しました。 データの分析においては、大腸ガンのリスクに影響する種々の要因を考慮しました。

結果
摂取量
肉類全体(*)の摂取量に応じて3つのグループに分けた中で、摂取量が最も多いグループは最も少ないグループに比べて大腸ガンのリスクが41%増加していました。
(*) 赤身肉・白身肉・加工肉・内臓肉。
調理方法
肉をレアで食べるのを好むグループは、ミディアムを好むグループに比べて大腸ガンのリスクが44%低くなっていました。 鉄板焼きやバーベーキューを好んで食べるグループでは45%のリスク増加でした。