カッコイイ料理名にすると子供も野菜を食べる

(2012年9月) コーネル大学の研究で、野菜料理にカッコイイ名前を付けると、子供が喜んで野菜を食べることがわかりました。 例えば、「パワーパンチ・ブロッコリー」とか「透視能力ニンジン」など。

研究の方法

この研究では、小学校の食堂で、8~11歳の生徒147人(人種や世帯経済力は様々)を対象に、それまでのメニューに加え、普通の人参料理を「透視能力ニンジン(X-ray Vision Carrots)」というカッコイイ名前にして三日間出してみました。

結果

カッコイイ名前で出された人参料理の66%が食べられました。 同様の人参料理を「本日の料理」という地味な名前で出した場合には32%、名前を付けずに出した場合に35%しか食べられなかったのに比較べて約2倍の数字です。

ブロッコリやサヤインゲンでも、「Power Punch Broccoli」と「Silly Dilly Green Beans」というカッコ良過ぎる名前で同じような結果が確認できました。

強そうとか、韻を踏んでいるとかがポイントでしょうか。 男の子にアピールしそうな名前ばかりですが、女の子にもこんな名前で効果があったんでしょうか?

「しまじろうも食べてるよ」などと子供を騙して野菜を食べさせるというよりは、大人に対しても行われる商品のイメージ戦略(ブランドイメージとか)に近い感じですね。