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慢性閉塞性肺疾患(COPD)とは

慢性閉塞性肺疾患(COPD)とは、肺気腫や気管支炎など複数の慢性肺疾患を指す包括的な病名です。 COPDは肺の弾力が失われるために呼吸が困難になるという進行性の(時間の経過により悪化してゆく)病気です。

COPDの症状は、男女を問わず50~60代で顕著となるケースが大部分です。 COPDは世界全体の死因として第三位の位置を占めています。

症状
咳・息切れ・痰・胸が締め付けられる感じ・骨格筋(心臓や内臓の筋肉ではなく骨に付く筋肉)の機能低下などが主な症状です。 筋機能が低下すると運動どころか日常生活にまで支障をきたしかねません。

"European Heart Journal"(2015年4月)に掲載された研究によると、COPDと診断されて5年以上になる患者では心臓突然死(心臓の異常を原因とする突然死)のリスクが2~3倍に増加します。

原因
COPDの主な原因は喫煙ですが、COPD患者の1/3が非喫煙者であることから、大気汚染などの他の要因も関与していると考えられています。