乳製品の摂取量が多いと早期閉経のリスクが下がるかも...?

(2018年9月) "American Journal of Epidemiology" に掲載されたマサチューセッツ大学アマースト校などの研究によると、乳製品の摂取量が多い女性は早期閉経のリスクが低い傾向にあります。
Alexandra C Purdue-Smithe et al. "A Prospective Study of Dairy Food Intake and Early Menopause"

研究の方法

"Nurses' Health Study II" と呼ばれる米国の追跡調査に参加した女性たち(人数や年齢は不明)の 1991~2011年にかけてのデータを分析しました。

結果

乳製品の摂取量が4食/日以上だったグループは4食/日未満だったグループに比べて、早期閉経のリスクが23%低下していました。 ただし、p値が0.08でした(一般的に0.05未満が統計学的に有意とされる)。

乳製品を低脂肪のものと高脂肪のものに分けて分析すると、低脂肪の乳製品の摂取量が2食/日以上だったグループは3食/月未満だったグループに比べて、早期閉経のリスクが17%低下していました。 ただし、95%CIのレンジが0.68~1.01でした(1.00をまたぐとNG)。

高脂肪の乳製品と早期閉経リスクの間にはまったく関係が見られませんでした。