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抑鬱が生じにくい人の食生活の特徴

(2016年4月) "British Journal of Nutrition" に掲載されたアムステルダム大学(オランダ)の研究で、野菜・果物・魚などをよく食べる人は抑鬱が生じることが少ないという結果になりました。出典: The association between dietary patterns derived by reduced rank regression and depressive symptoms over time...

研究の方法

18~102才(平均年齢68才)のイタリア人男女 1,362人を対象に188種類の食品の摂取量に関するアンケートと、抑鬱度を診断するためのアンケート(CES-D抑鬱評価尺度)を実施しました。 抑鬱度を調べるアンケートは、その後も3年おきに3回行いました。

結果
野菜・オリーブ油・穀類・果物・魚をよく食べ、赤身肉・加工肉・ワインを控え目に摂るという食生活をしている場合に、初回および9年後の抑鬱アンケートにおいて鬱症状が少なくなっていました。 この結果は、抑鬱のリスクに影響する様々な要因を考慮した後のものです。
野菜・果物・魚・オリーブ油をよく食べ赤ワインを飲むというのは、メディテラネアン・ダイエットと共通しています。 メディテラネアン・ダイエットに抗鬱効果があるとする研究もあります。