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生活習慣が健全な結腸ガン患者は再発リスクや死亡リスクが低い

(2017年5月) 米国臨床腫瘍学会で発表予定であるカリフォルニア大学サンフランシスコ校などの研究で、生活習慣が健全な結腸ガン患者はガンが再発するリスクと死亡リスクが低いという結果になっています。

研究の方法

ステージ3の結腸ガンで化学療法による治療を受けた患者992人を対象に生活習慣に関するアンケート調査を行い、その後7年間ほどにわたり結腸ガン再発や死亡の状況を追跡調査しました。

結果

生活習慣が健全な患者は健全でない患者に比べて、死亡リスクが42%、ガンが再発するリスク31%低くなっていました。

健全な生活習慣とは次のようなものです:
  • 適正な体重を維持する。
  • 運動習慣を続ける。
  • 全粒穀物・野菜・果物を積極的に食べる。
  • 赤身肉と加工肉(ソーセージやハムなど)を控える。

これまでの研究

これまでにも複数の研究で、運動習慣がある大腸ガン患者の生存率が高いことや、赤身肉・加工肉の摂取量が多い大腸ガン患者の死亡リスクが高いことが示されています。

また、"Journal of Nutrition"(2017年)に掲載された研究では、食生活がメディテラネアン・ダイエットに近い大腸ガン患者は総死亡リスク(死因を問わない死亡リスク)が50%以上低いという結果になっていますが、このメディテラネアン・ダイエットというのが今回の研究で「健全である」とみなされた食生活に似ています。
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