酸性の食生活で糖尿病のリスクが増加する恐れ

(2018年10月) "Nutrition Journal" に掲載されたコペンハーゲン大学などの研究によると、酸性の食生活を送っている人は糖尿病になりやすい恐れがあります。

研究の方法

デンマークに住む50~64才の男女 54,651人を対象に、アンケート調査で食生活を調べたのち15年間にわたり糖尿病(1型と2型の区別をしていない)の発生状況を追跡調査しました。

そして、アンケート調査の結果から食生活の酸性度(PRAL)を割り出して糖尿病になるリスクとの関係を分析しました。 PRALは、食生活が酸性に傾いているほどスコアが高くなります。

結果

脂質・カロリー・糖質の摂取量|喫煙習慣|身体活動量を考慮した分析において、PRALのスコアが最も高い(12~89)グループは最も低い(-117~-10)グループに比べて、2型糖尿病のリスクが24%増加していました。 BMIまで考慮した分析では、この数字は10%でした。