抗酸化物質が豊富な食品をよく食べる人は死亡リスクが低かった(メタ分析)

(2019年2月) "European Journal of Nutrition" に発表されたメタ分析で、食生活の抗酸化能力が高い人は死亡リスクが低いという結果になっています。
Mohammad Parohan et al. "Dietary total antioxidant capacity and mortality from all causes, cardiovascular disease and cancer: a systematic review and dose–response meta-analysis of prospective cohort studies"

研究の方法

2018年1月までに発表された研究の中から所定の基準を満たす5つの前向き研究(追跡期間は4.3~16.5年間、被追跡者数は22万人超、死亡件数の合計は3万9千件弱)を選出し、それらのデータをまとめて分析しました。

結果

食生活の抗酸化能力が高い(抗酸化物質が豊富な果物・野菜・全粒穀物などの食品をよく摂る)場合には低い場合に比べて、総死亡リスクが38%、ガンで死亡するリスクが19%、および心臓病/脳卒中で死亡するリスクが29%低下していました。