薬指と人差し指の長さから女性に優しい男性かどうかがわかる

(2015年2月) "Personality and Individual Differences" 誌に掲載されたマギル大学(カナダ)の研究によると、薬指に対する人差し指の長さが短い(ディジット比が小さい)男性の方が女性に優しいと思われます。
研究の方法

今回の研究では、155人の男女に5分以上を要した社交活動すべてに関して用紙に記録するということを20日間にわたって続けてもらいました。 そして、その記録に基づいて、155人の社交態度を協調的であるか対立的であるかに分類しました。

結果

男性は全般的に、他の男性と交流するときよりも女性と交流するときの方が協調的でしたが、この傾向はディジット比が大きい男性よりもディジット比が小さい(男性的な)男性に強く見られました。 すなわち、ディジット比が小さい男性は女性に対して協調的で対立することが少なかったのです。

研究者は次のように述べています:
「ディジット比の小さな男性は女性と交流するときに、話をしっかりと聞く、微笑む、笑う、妥協する、褒めるなどの態度を示す傾向にありました」

ディジット比が大きい男性は、男性に対しても女性に対しても対立的な態度を示す傾向にありました。

一方、女性ではディジット比による態度の違いは見られませんでした。

支配的な振る舞い(威張るとか仕切るとか)をするか否かとディジット比との間に、統計学的に有意といえる関係は見られませんでした。