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環境が知能に及ぼす影響は一時的なもの

(2016年3月) "Intelligence" 誌に掲載されたカリフォルニア大学サンタ・バーバラ校の研究によると、環境が知能に及ぼす影響は一時的なものであり時間が経過すると影響は消滅します。出典: A UCSB psychologist shows that...

研究の方法

985人の赤ちゃんに3才になるまで、認知能力(知能)が大いに要求される環境を経験させました。 そして、3才・5才・8才の時点で知能を検査しました。

結果

3才の時点では高い認知能力が要求される環境によって全般的な知能が向上していましたが、5才のときの検査では環境により向上していた分の知能がほぼ元に戻っていました。

解説
知能は環境の要求に応じて向上するけれども、環境の要求が無くなれば元に戻るのだと思われます。

受験や資格取得のために集中的に勉強している時には知能が一時的に上がるけれど、受験や試験を終えて勉強をしなくなると元に戻るというわけですね。

仕事で知能を要求される人や、囲碁・将棋や読書など頭脳を要求される趣味を持っている人は日常的に頭を使うので、一時的な知能の増加が恒久的に続くはず。 知力も体力と同じだということでしょう。