てんかん患者は30才の時点でも依然として社会的に不利な状況にある

(2016年6月) "Epilepsia" 誌に掲載された研究によると、癲癇(てんかん)を抱えている子供は、大人になっても依然として社会経済的状態(収入・職業・学歴など)や医療費において不利な状況にあります。

研究の概要

デンマークに住む若い癲癇患者1万1千人超と健常者2万3千人超とで30才になるまでの境遇を比較したところ、癲癇患者は診断から何年も経過していても、全般的な健康状態・教育水準・社会的な地位において健常者に追いつけていませんでした。

コメント
研究者は次のように述べています:
「今回の結果から、癲癇患者の長期的なニーズに対処するために一層の努力が必要であると言えます」