西洋ミツバチから57種類の農薬を検出

(2016年3月) "Journal of Chromatography A" に掲載された National Veterinary Research Institute(ポーランド)の研究において、西洋ミツバチから57種類もの農薬が検出されるという結果になりました。出典: 57 Different Pesticides Found in Poisoned Honeybees

ごく少量の農薬によってもミツバチの免疫系は弱体化し、寄生虫やウイルスによってコロニーごとが全滅しかねません。 今回の発見は、ミツバチが近年世界的に劇的に減少している謎に関与している可能性があります。

ハチは農業にとっても環境にとっても重要な存在で、欧州における農作物や野生の植物の80%が受粉においてハチのお世話になっています。

研究の概要
200種類の農薬を同時に検出できる QuEChERS という手法を用いて、中毒症状を呈しているミツバチ70匹を調べたところ、57種類もの農薬が検出されました。
1匹から57種類の農薬が検出されたのではなく、70匹から検出された農薬の語受けで57種類ということのようですね。