男性よりも女性のほうが表情から感情を読み取る能力が優れている

(2018年1月) "Plos One" に掲載された研究によると、やはり男性よりも女性のほうが他人の表情から感情を読み取るのが上手です。

研究の背景

これまでの研究でも女性のほうが男性よりも表情に表れる感情を認識する能力が優れていることが示されていますが、こうした研究の大部分は静止画像を用いていたり、極端な表情をサンプルとして使用していました。 そこで今回の研究では動画を用いて感情の強さも3段階に設定した試験を行いました。

研究の方法

16~45才の男女11人(60人が女性)に10種類の感情それぞれを3段階の強さ(弱い感情・中程度の感情・強い感情)で示す男女の顔の動画(各1秒間)を見せました。
(*) 怒り・嫌悪・恐怖・悲しみ・驚き・幸せ・軽蔑・誇り・当惑・中立(素の表情)。

結果

男性に比べて女性のほうが、感情の種類や強さにかかわらず、表情にあらわれた感情の認識が素早く的確でした。