脂肪分で眠くなり、炭水化物で頭が冴える

(2013年5月) "SLEEP 2013" で発表されたペンシルバニア州立大学の研究によると、脂肪分の多い食事を摂ると日中に眠くなり、炭水化物の多い食事を摂ると日中に意識が鋭敏になります。 タンパク質の摂取量と日中の眠気との間には関係が見られませんでした。

研究の概要

18~65歳の健康な人たち31人を被験者としました。 いずれも肥満ではなく、睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害の無い人たちでした。

これらの人たちに、実験用の部屋で4晩続けて過ごしてもらい、その後、Multiple Sleep Latency Test というテストで眠気の評価を行いました。 被験者の食事内容を評価するために、被験者たちに5回食事を出しました。

冒頭で述べた結果は、被験者の性別・年齢・BMI・睡眠時間・総摂取カロリーを考慮した後のものです。