疲労感の原因

疲労感の原因には、睡眠不足以外にも次のようなものがあります:

  • 運動不足
    疲労感を感じているときには運動をしたくないものですが、運動不足が逆に疲労感の原因になっているケースもあります。 運動には筋力と耐久力を向上させる効果や、心臓や血管の機能をスムーズにする効果があります。 さらに運動には、酸素と栄養が体組織に送り届けられるのを促進する作用もあります。

  • 水分不足
    脱水症状による水分不足が2%を超えると疲労感が生じます。 水分不足のために血液の量が減って、心臓の一回の鼓動により送り出される酸素と栄養が少なくなるためです。

  • 鉄分不足
    鉄分不足も疲労感や、イライラ、虚弱感の原因となります。 鉄は赤血球の材料でもあるため、鉄分の不足は貧血の一因でもあります(そして貧血の症状の1つが倦怠感です)。

    鉄分は赤身の肉や、インゲンマメ、豆腐、卵、色の濃い葉野菜、ナッツ類(特にカシューナッツ)などに豊富に含まれています。 ビタミンC を鉄分と同時に摂るようにすると良いでしょう。

  • 朝食を抜く
    食事は体のエネルギー源なので、一食でも抜くと疲労感の原因となります。 全粒穀物や、たんぱく質、体に良い脂肪(不飽和脂肪酸)を含んだ朝食を食べるのが理想的です。

  • ジャンクフード
    糖分を大量に含むジャンクフードグリセミック指数が高いために血糖値が急増します。 ジャンクフードをよく食べる人では、血糖値の急増とその後の急落が頻繁に生じますが、これも疲労感の原因になります。