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朝型の女性は鬱になりにくい

(2018年6月) "Journal of Psychiatric Research" に先月5月に掲載されたハーバード大学などによる研究で、朝型の(就寝時間と起床時間が早い)女性は抑鬱が鬱病になりにくいという結果になっています。
Céline Vetter et al. "Prospective study of chronotype and incident depression among middle- and older-aged women in the Nurses’ Health Study II"

研究の方法

平均年齢55才の米国人女性3万2千人超を対象に、クロノタイプ(朝型か夜型か)などを尋ねたのち4年間にわたり鬱病の発生状況(鬱病と診断される、または抗うつ剤を飲み始める)を追跡調査しました。

結果

追跡期間中に 2,581件の鬱病が発生しました。

クロノタイプが中間的(朝型でも夜型でもない)グループに比べて、朝型の人は鬱病になるリスクが12%低下していました。

クロノタイプが夜型のグループは中間的なグループと鬱病になるリスクが同程度でした。

睡眠時間が平均的(7~8時間)の女性やシフト勤務をしたことがない女性に限っても同様の結果となりました。