楽天的な女性は健康的に年を取りやすい

(2018年12月) "American Journal of Preventive Medicine" に掲載されたハーバード大学の研究で、楽天的な女性は健康的に年を取れていることが多いという結果となりました。
Peter James et al. "Optimism and Healthy Aging in Women"

研究の方法

米国に住む概ね健康な女性3万3千人を対象に、楽天性を調べるアンケート調査を 2004年に実施し、その8年後の 2012年に健康状態を調べました。

以下のすべてに該当する場合を「健康に年をとれている」と定義しました:
  1. 主要な慢性疾患(たぶん、心臓病・脳卒中・ガン・糖尿病といった辺り)を免れている。
  2. 「記憶力が損なわれている」と感じていない(主観的な記憶障害がない)
  3. 身体機能が損なわれていない(たぶん、自立した生活を送れているということ)
  4. 2012年の時点で生存している。

結果

健康的に年を取れていまたのは全体の20%ほどでした。

健康的な老化に影響する諸々の要因を考慮しつつデータを分析したところ、楽天的な女性は健康的に年を取れる率が23%高くなっていました。