女性の失禁と睡眠時無呼吸症候群の関係

(2012年9月) 欧州呼吸器学会で発表された Hospital del Mar(スペイン)の研究によると、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の女性は失禁のトラブルの多い傾向にあります。

研究の方法

睡眠障害がありSASも疑われる女性患者72人を対象に、膀胱抑制、尿意の逼迫感・頻度、失禁、および夜間にトイレに起きる回数を調査しました。

結果

SASであったのは62人で、この62人では過活動膀胱(OAB)のスコアが統計学的に有意に高くなっていました。

今回の結果から、持続的気道陽圧法(CPAP)などの睡眠障害用の治療によりOAB症候群の症状も軽減する可能性が考えられます。