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胎児の発育にはビタミンDが必要

(2013年5月) ピッツバーグ大学の研究で、妊娠中のビタミンDが不足していると①新生児の体重と頭囲(頭のサイズ)が不足し、②妊娠期間に比して新生児が小さいリスクが二倍になるという結果になりました。

研究の方法

満期で出産した女性 2,146人のビタミンD血中濃度を計測しました。 新生児の体重は出産直後に量りました。 頭囲と胎盤重量の計測は出産後24時間以内に行いました。

結果

妊娠26週目以前に母体でビタミンDが不足していた場合に、新生児の体重と頭囲(頭のサイズ)も平均以下となっていました。 体重の平均との差異は46グラムでした。 さらに、妊娠期間最初の三ヶ月間(妊娠1~12週目まで)においてビタミンDが不足していた妊婦では、新生児が母体の中にいる間に発育不良となるリスクが二倍となりました。

解説
ビタミンDは主に日光に当たることで補われるので、ビタミンD欠乏の主な原因は日光浴不足ということになります。 夏には日差しを避けるのが普通ですが、あまりに避けすぎるとビタミンDが不足するので、サプリメントなどで補なうと良いでしょう。