閲覧以外で当サイトのコンテンツを利用する場合には必ず引用・転載・ネタ探しをするときのルールに目を通してください。

知能の高い子供に育てるために胎児のうちから出来ること

  • 出産方法

    イエール大学の研究によると、自然出産をすることで新生児の認知機能(理解力や論理的思考能力などの知的な能力)が促進される可能性がある。 出産時には新生児の体内で脳の発達に必要な UCP2 というタンパク質の生産が開始されるが、研究グループが行ったマウス実験で、帝王切開ではなく自然出産によって出産したときの方がUCP2 の生産が活発だった。

  • 妊娠中の運動
    カナダの研究グループによると、妊娠中に有酸素運動を週に3回(一回あたりの運動時間は20分以上)行うことで、胎児の脳の発達が促されると思われる。
  • コリン
    スペインの研究グループが行ったネズミの実験によると、妊娠中にコリン(ビタミンB1の一種)を十分に摂取しておくことで、生まれてくる子供が成長してからの長期記憶力と注意力が向上する可能性がある。 コリンは主に、卵や、鶏や牛のレバー、大豆、小麦胚芽などに含まれている。
  • ビタミンC
    コペンハーゲン大学が行ったモルモットの実験によると、妊娠中にビタミンC が欠乏すると、海馬という記憶に関与する脳の器官の発達が10~15%妨げられ、出産後の赤ちゃんにビタミンCを補給しても受けたダメージは元に戻らない。 先進国であっても、ビタミンCが足りていない成人が10~20%にのぼる。
  • ビタミンD
    妊婦でビタミンDの所要量が増えることが知られているが、スペインで行われた研究で、妊娠中にビタミンDが不足すると生後の子供の認知能力などのテスト成績が僅かに悪くなるという結果が出ている。 ビタミンDは紫外線が肌に当たることによって体内で合成されるため、日焼け止めを日常的に使っているなど太陽の光を避けている人はビタミンD 不足に注意が必要である。
  • 高血圧コントロール
    フィンランドで行われた研究によると、妊娠中に高血圧(妊娠高血圧)であると、生まれてくる子供が大人になってからの言語能力や、数学的な思考能力、空間視覚能力などの認知能力が低下する可能性がある。
  • 有害化学物質
    コロンビア大学の研究で、胎児のときにフタル酸ジ-n-ブチル(DnBP)およびフタル酸ジイソブチル(DiBP)に暴露した量が多い子供は、暴露量が少なかった子供に比べてIQが平均で6~7ポイント低いという結果になった。
  • アセトアミノフェン
    アセトアミノフェンは一部の解熱鎮痛剤の成分。 妊娠中に熱が出ていないのにアセトアミノフェンを服用すると、生まれた子供のIQが低いという結果。 しかし、熱が出ているときに服用すると...