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物忘れのうち認知機能低下のサインとなる危険なもの(5つ)

(2017年11月) "Journal of Alzheimer's Disease" に掲載されたフランス国立保健医学研究機構( INSERM)などの研究により、各種の物忘れのうち認知機能低下の兆候となるものが特定されました。 次の5つがそれです:

  1. 電話番号をほとんど覚えていない。
  2. 約束や、日付、物をしまった場所をどうにも忘れる。
  3. 電話をかけてきた人に電話をかけ直すことになったときに、そのことを忘れる。
  4. 今日が何曜日なのかを思い出せない。
  5. 他人から何かを指示されるときに、指示を何度も繰り返してもらわなくてはならない。
上記に該当する人は認知機能が低下し始めている恐れがあります。

研究の概要

物忘れが気になっているものの未だ認知機能に障害が生じていない70才以上の高齢者 1,307人を対象に、主観的な物忘れの程度を調べるための20項目から成るアンケート調査(McNair and Kahn Scale)を実施し、その後5年間にわたり認知機能の状態を追跡調査したところ、20項目のうち上記の5項目について認知機能が低下するリスクとの間に統計学的に有意な関係が見られました。