お菓子で子供を操ると、お菓子で感情を処理する人間に育つ

(2016年4月) アストン大学(英国)などの研究によると、子供の行動をコントロールするのに食べ物を使う(ご褒美としてオヤツを与えるなど)と、子供が自分の感情をコントロールするために食べ物に依存する人間に育つ恐れがあります

研究の方法

3~5才の子供たちに親がどのように食べ物を与えるかを調べ、その子供たちが5~7才になったときに軽いストレスをどのように処理する子に育っているかと照らし合わせました。

結果

3~5才のときに親に食べ物で行動のコントロールされていた子供は、5~7才のときにストレスを解消するためにお腹が空いていないのに何かを食べることが多くなっていました。

コメント
研究者は次のように述べています:

「脂肪分・糖分・塩分などを多く含む不健康な食品を子供に与えないようにする親であっても、子供にご褒美として、あるいは子供をなだめるために、このような食品を(不健康ではある分だけ嗜好性は高いので)用いることがあります」

「今回の結果からすると、このような行為は子供たちに 『感情の処理は食べ物で行いなさい』 と教えてやっていることになりかねません」