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フライドポテトで死亡リスクが増加? 週に3回以上食べていると...

(2017年6月) "American Journal of Clinical Nutirtion" に掲載された研究によると、フライド・ポテトで死亡リスクが増加する恐れがあります。

研究の方法

米国に住む45~79才(平均年齢61才)の男女 4,440人(58%が女性)のジャガイモ摂取量をアンケート調査で調べたのち、8年間にわたり死亡状況を追跡調査しました。

そして、死亡リスクに影響する様々な要因を考慮しつつ、ジャガイモ摂取量と死亡リスクの関係を分析しました。

結果

8年間のうちに236人が死亡しました。

食べ方を問わなければ

ジャガイモの食べ方を問わずに分析したところ、ジャガイモを食べる頻度が最も高かったグループ(*)と頻度が最も低かったグループ(†)との間で死亡リスク(死因は問わない)に差は見られませんでした。

(*) ジャガイモを週に3回以上食べる。

(†) ジャガイモを月に1回以下しか食べない。

フライド・ポテトに限ると

ところが、ジャガイモの食べ方ごとにデータを分析すると、フライド・ポテトを食べる頻度が最も低かったグループに比べて、フライド・ポテトを週に2~3回(*)食べるグループでは95%、フライド・ポテトを週に3回以上食べるグループでは126%、それぞれ死亡リスクが高くなっていました。
(*) 厳密には「週に2回~週に3回未満」?

ジャガイモを揚げずに食べる頻度と死亡リスクとの間には関係が見られませんでした。

結論

研究チームは次のように結論づけています:
「フライド・ポテトを頻繁に食べる場合に死亡リスクが高くなるように見受けられた。 フライド・ポテトでなければジャガイモを食べることが多くても死亡リスクが増加しないという点については、今後の大規模な研究で確認する必要がある」