著者: Shenghui Wu et al.
タイトル: Fruit and Vegetable Intake is Inversely Associated with Cancer Risk in Mexican-Americans
タイトル: Fruit and Vegetable Intake is Inversely Associated with Cancer Risk in Mexican-Americans
研究の方法
メキシコ系米国 2,381人に、①果物や野菜の摂取量と②ガンと診断されているかどうかを尋ねました。(クロス・セクショナル研究)
結果
ガンと診断されていると回答したのは82人でした。
果物や野菜の摂取量が推奨量(5食分以上/日)に達している場合には達していない場合に比べて、ガンのリスクが86%低くなっていました。 果物/野菜の摂取量が1食分増えるごとにガンのリスクが11%低下するという計算になります。