満月の夜には男性の睡眠時間が20分減る

(2014年7月) "Current Biology" 誌に掲載された Gothenburg 大学(スェーデン)の研究によると、男性でのみ満月の日には睡眠時間が減ります。

研究の概要
18~30才の健康な男女47人を調査したところ、男性でのみ満月のときに寝付けなくなり睡眠時間が平均で20分間減っていました。
類似研究
昨年発表されたスイスの研究でも、満月の日には睡眠時間が20分減る、眠りに落ちるまでにかかる時間が増える、REM睡眠(浅い眠り)の時間が30分増えるという結果になっています。
解説
研究者は次のように述べています:
「我々の研究もスイスの研究と同様の結果となりました。 満月の時期には睡眠時間が平均20分減少し、寝つきが悪くなったのです。 ただし今回の研究では、REM睡眠にへの影響が最も大きいのは新月でした」
「睡眠試験が行われた部屋には窓が1つもありませんでした。 したがって、満月のときの明るい月光が眠りを妨げるということにはなりません。 サーカディアン・リズムを制御する体内時計と同様の、月に影響される体内時計が存在する可能性があります。 現時点では推測に過ぎませんけれども」