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胃食道逆流症や胃不全麻痺の患者は味覚や嗅覚が低下していることが多い

(2017年2月) 胃食道逆流症(GERD)や胃不全麻痺の患者は「食事が楽しめない」と訴えることがありますが、"Journal of Neurogastroenterology and Motility" に掲載されたテンプル大学(米国)の研究によると、それはGERDや胃不全麻痺の患者で味覚や嗅覚が低下するからかもしれません。

研究の方法

18~75才の男女76人を対象に、味覚と嗅覚などに関するアンケートを実施しました。 76人のうち、GERDのみの患者は10人、胃不全麻痺のみの患者は30人、GERDと胃不全麻痺の両方を発症している患者は23人、健常者は13人でした。

結果
GERDの患者でも胃不全麻痺の患者でも、健常者に比べて味覚障害や嗅覚障害が多く見られました。 GERDにしても胃不全麻痺にしても、症状が重いほど味覚障害や嗅覚障害であるケースが増えていました。