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コンニャクにコレステロールを下げる効果

(2017年3月) "American Journal of Clinical Nutrition" に掲載されたトロント大学などの研究(メタ分析)によると、コンニャクにコレステロールを下げる効果が期待できるかもしれません。

研究の方法

コンニャクの成分であるグルコマンナン(水溶性食物繊維の一種)のコレステロールへの効果を調べた12の臨床試験(被験者数は合計370人)のデータを分析しました。

12の研究のうち8つが成人を被験者とするもので、4つが子供を被験者とするものでした。 試験期間は最低でも3週間以上でした。

結果
コンニャクに含まれるグルコマンナンを1日あたり3gほど摂ることで、LDLコレステロール値が10%、そして非HDLコレステロール値(*)が7%、それぞれ減少するという結果でした。
(*) 総コレステロールからHDLコレステロールを差し引いた数字。 悪玉コレステロールのマーカーとしてLDLコレステロールよりも包括的

グルコマンナン3gというのは、コンニャク100gに含まれるグルコマンナンの量にほぼ相当します。

類似研究
今回と同じ "American Journal of Clinical Nutrition" に 2007年に掲載されたメタ分析では、グルコマンナンにLDLコレステロール値だけでなく中性脂肪値・血糖値・体重まで下げる効果もあることが示されています。