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体が脂肪をエネルギー源として利用するときレプチンの血中濃度も下がる

(2018年1月) 哺乳類は脳でグルコース(ブドウ糖)が不足すると体内でスイッチが切り替わってエネルギー源として脂肪を利用するようになります。 そしてこれまで、このスイッチの切り替えはインスリン血中濃度の低下のみによると考えられてきましたが、"Cell" 誌に掲載されたイェール大学の研究によると、このスイッチが切り替わる際にはレプチンというホルモンの血中濃度も低下します。出典: Leptin hormone spurs body’s shift from burning carbs to fat

研究の概要

ネズミを飢餓状態に追い込んだところ、レプチンの血中濃度が下がり脂肪の分解を促進する経路が活性化し、グルコース利用から脂肪利用への切り替わりを仲介しました。 インスリンの血中濃度も低下していました。

レプチンとは

レプチンは脂肪細胞において作られるホルモンで、満腹感に関与しています。 レプチンは栄養を摂ったときに生産され「栄養が足りているよ」という信号を脳の視床下部に送ります。 この信号によって食欲が失せます。