食事療法がバセドウ病によるグレーブス眼症に有効?

(2014年7月) グレーブス病(バセドウ病)という自己免疫疾患の患者の約半数にはグレーブス眼症という眼球突出が見られますが、Loyola University Medical Center が食事療法によって手術も薬物も用いずに1名の患者のグレーブス眼症を治療することに成功した事例がニュースになっています。

この患者が眼科医の勧めに従って、①炭酸飲料を断ち、②グルテンを含まず、低炭水化物で、野菜を多く食べる低カロリー食へと食事を変更し、③免疫・消化機能を回復する機能性食品(内容は不明)を毎日12カプセル飲んで、体重を16kg近く落としたところ、グレーブス眼症による複視(物が二重に見えること)と眼球の突出がほぼ完全に治まりました。

この患者は、過去に1度、眼球突出の手術を受けており、2度目の手術を覚悟していたのですが、食事療法によって症状が治まりました。