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緑茶に心臓病予防の効果

(2016年4月) "Scientific Reports" 誌に掲載された華中科技大学(中国)の研究で、中高年の人に緑茶を飲む習慣があると心臓病(冠動脈疾患)になることが少ないという結果になりました。出典: Green tea consumption is associated with reduced incident CHD...

研究の方法

冠動脈疾患・脳卒中・ガンの病歴が無い男女2万人近く(平均年齢63才)のデータを用いて、緑茶が冠動脈疾患のリスクに及ぼす影響を5年間にわたり調べました。

結果
緑茶を飲む習慣があるグループ(*)は緑茶を飲む習慣が無いグループに比べて、冠動脈疾患になるリスクが11%低いという結果でした。 この結果は冠動脈疾患のリスクに影響する様々な要因を考慮した後のものです。
(*) 水・紅茶・緑茶・コーヒー・清涼飲料水という5つの選択肢において、昨年もっともよく飲んだ、あるいは2番目によく飲んだ飲み物として緑茶を選んだ人たち。
解説
緑茶を飲む習慣があるグループではコレステロール値が改善されていたことから、緑茶で冠動脈疾患リスクが低下するとすれば、その理由の一部はコレステロール値の改善かもしれません。