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お茶に血圧を下げる効果

(2012年11月) 静岡大学の研究によると、お茶に血圧を下げる効果が期待できるかもしれません。

研究の方法

この研究では、お茶に含まれるL-テアニンというアミノ酸とカフェインが、ストレス下にある体に及ぼす効果を実験しました。

14人の被験者に①Lテアニンと偽薬、②カフェインとプラシーボ、または③プラシーボのみを服用した後に異なる度合いのストレス下で知的作業(利き手でないほうの手を冷水のバケツにつけながら算数の問題を解くなど)を行ってもらうという実験を三回に分けて行いました。

結果

プラシーボを服用した実験で血圧が平均以上に上がった高応答グループにおいて、L-テアニンが血圧の上昇を有意に抑制しました。 同様の効果がカフェインにも見られましたが、L-テアニンほどではありませんでした。

類似研究

2012年の1月に発表されたオーストラリアの研究では、一日にお茶を三杯飲む人では血圧が平均で2~3ポイント下がるという結果が出ています。

また、オランダの研究では、お茶の消費量の多さと心臓病による死亡率の低さとの関係が指摘されています。