抜け落ちた金属製ブラシの毛が原因で外科手術

(2013年5月) バーベキューのグリル(焼き網)を洗うのに使用したブラシの金属製の毛が、グリルにひっかかってグリルに残り、後にバーベキューをしたときに、16才の子供が金属製の毛を食べ物といっしょに飲み込んでしまい嘔吐をするという事故がCBS Newsで報じられています。

病院であらゆる検査をしても嘔吐の原因がわからず、検査目的の外科手術をして、ようやく金属製の毛が原因であることが明らかになりました。 短い髪の毛サイズのブラシの毛が小腸にひっかかっていたのです。 患者は2週間前にバーベキューでグリルド・チキンを食べていました。 患者の回復は順調です。

同様の事件がけっこう発生していて、2011~2012年のあいだにプロビデンスのロード・アイランド病院だけでも、6件が報告されています。 日本でも気候の良い時期には野外でバーベーキューをする人が多いので気をつけてくださいね。 そしてバーベキューを楽しんだ後の後片付けはきちんとしてください。 ゴミは持ち帰りましょう。

米国の救急科専門医によると、バーベキューのグリルを金属製ブラシでこすり洗いした後に、濡らした布やペーパータオルで用具を拭くと良いかもしれません。 ブラシから抜け落ちた毛がグリルの表面に残っていないか目視で検査することも大切です。