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背が高い人は心臓発作や脳卒中を引き起こす血栓のリスクが高い

(2017年9月) "Circulation: Cardiovascular Genetics" 誌に掲載されたルンド大学(スウェーデン)の研究によると、身長が高い人は静脈血栓塞栓症(VTE)(*)のリスクも高くなります。
(*) 深部静脈血栓症や肺塞栓症など静脈内にできる血栓。 心臓発作や脳卒中の原因となる。

研究の方法

スウェーデンに住む男女200万人超のデータを分析しました。

結果

男女ともに身長が低いほどにVTEのリスクが低下していました。

男性

身長が190cmを超えるグループに比べて、身長が160cm未満のグループはVTEのリスクが65%低くなっていました。 身長が10cm低いとVTEのリスクが31%低下するという計算になります。

女性

身長が185cmを超えるグループに比べて、身長が155cm未満のグループはVTEのリスクが69%低くなっていました。 身長が10cm低いとVTEのリスクが35%低下するという計算になります。

解説

研究者によると、身長とVTEリスクとの関係には重力が関与している可能性があります。