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(正攻法)脂肪肝の予防や改善に身体活動が有効

(2017年9月) "Journal of Gastroenterology and Hepatology" に掲載されたアルベルト・アインシュタイン病院(ブラジル)などの研究によると、脂肪肝の予防や改善に運動などの身体活動が役立ちそうです。

研究の方法

5,860人の男女の脂肪肝の有無(超音波検査で調べた)と身体活動習慣を調べ、それから2.5年間ほどが経過した後に再び身体活動習慣と脂肪肝の有無を調べました。 そして、身体活動の状況と脂肪肝の有無との関係を分析しました。

結果

当初に脂肪肝でなかった場合

2回の調査の両方で身体活動習慣があった場合や新たに身体活動習慣を身に付けた場合には、調査期間のあいだ一貫して身体活動習慣がなかった場合に比べて、脂肪肝になるリスクが25%低下していました(当初から身体活動習慣があった場合と新たに身に付けた場合とで同じ数字)。

当初に脂肪肝であった場合

2回の調査の両方で身体活動習慣があった場合や新たに身体活動習慣を身に付けた場合には、脂肪肝が改善されていないリスクが34~36%低下していました。

体重の影響

BMIを考慮して分析すると身体活動習慣と脂肪肝のリスクの関係が消滅したことから、身体活動習慣により脂肪肝のリスクが改善されるのは、身体活動習慣によって体重が減るためだと考えられます。
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